土江医師からのご挨拶
3月より、小児科に常勤医として赴任いたしました、土江敏明と申します。
宜しくお願いいたします。
「こどもにとって病気とは?」
『こどもが大人になると言う事は、体のサイズが大きくなる事と、体の働きが成熟していく両者が必要です。
成熟の一つとして、自分の体で病気と戦う力「免疫力」を身につけていく事がありますが、
これはいろいろな「病気」になることで自分自身で身につけていくものです。
従って、こどもが「病気」になる事は決して『悪い』事ではありません。
とは言え、いつもの元気な姿と違って、熱・咳・鼻水などの症状で苦しむ我が子の姿を目の当たりにすると、
何とかしてあげたい!と思うのは当然です。ただ「何とかする」事は、必ずしも点滴をしたり、
薬を飲ませたりする事ではありません。』
大事なのは、病気になっているこどもを親御さんも小児科医もしっかり見守り、その子が病気との闘いに
「負けていない」時には下手な手出しをしない事です。
(こども自身の成長していく力を奪ってしまいます)「負け戦」になっている時には最大限の手出しをする。
それが本来の小児医療の在り方だとおもいますし、その見分け方を毎回の受診の際に保護者の方も学んで
戴ければと思っております。
(この頃は、医療従事者もあまりにこどもに『手出し』をし過ぎているのではないか、と思っています。)
当院では、診察の際に下記の様なお願いをしております。
[診察室のお約束]