内視鏡センター

内視鏡件数の増加に伴い、平成28年2月に『内視鏡センター』を開設いたしました。 内視鏡室を3室に増設し、必要な検査を必要なときに行える体制を整えました。

検査予約待ちが解消されたことはもちろん、吐下血等により緊急性が高いと判断される場合には 速やかに緊急内視鏡検査を行っています。

苦痛が少なく、かつ質の高い内視鏡診療を地域の皆様に提供するため、 スタッフ一同地域医療に貢献していきたいと考えています。





出来るだけ苦痛のない内視鏡検査を受けていただくため、ご希望に応じて鎮静剤を使用しています。

鎮静剤を用いた場合、検査終了後しばらくリカバリー室で休んでいただきます。 また、近年需要が増えている経鼻内視鏡検査も行っています。



下部消化管内視鏡検査のための前処置室も設置しており、リラックスした環境で下剤を飲むことができます。

前処置の状態には個人差があり、検査に適した状態であるか適宜便の性状を看護師が チェックすることによりスムーズに検査を行うことができます




近年内視鏡機器や技術の進歩により、内視鏡による低侵襲(負担の少ない)な診断・治療が普及してきています。 当院では通常の上部下部内視鏡検査、胆膵内視鏡検査だけでなく、以下の治療内視鏡も積極的に施行しており、 件数は増加傾向にあります。

  1. 大腸ポリープに対する内視鏡的切除術(ポリペクトミー、内視鏡粘膜切除術)
  2. 胃・十二指腸潰瘍、大腸憩室等からの出血に対する止血術
  3. 早期食道癌・早期胃癌・早期大腸癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
  4. 食道・胃静脈瘤に対する内視鏡的静脈瘤結紮術・硬化療法(EVL、EIS)
  5. 嚥下機能評価、内視鏡的胃瘻増設術
  6. 術後吻合部狭窄などの消化管良性狭窄に対するバルーン拡張術
  7. 食道癌・大腸癌等による消化管悪性狭窄に対する内視鏡的ステント留置術
  8. 急性胆管炎、悪性腫瘍等に対する内視鏡的ドレナージ術
  9. 総胆管結石に対する内視鏡的胆管結石除去術(EST,EPBD,EPLBD)

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)について詳しくはコチラ