高性能MRIシステム(1.5テスラ)導入
平成19年12月から、東芝メディカルシステムズの高性能MRI
「エクセレント バンテージ F2 エディション1.5T」を導入しています。
この最新型MRIは、体に優しく、スピーディで、しかも画像は鮮明、
細かい血管や体液の流れなど細部まで映し出すことができます。
造影剤を使用せずに、鮮明な画像が撮れます
最近、体への影響が指摘されているMR造影剤をまったく使用せずに、
全身の血管の鮮明な画像が撮れます。
目的血管を直接ラベリングすることにより、造影剤無しで鮮明に分離描出できます。
磁場を利用しているため、CTのような放射線による被爆の心配がなく、安心です。
撮影時間は大幅に短縮、ブレも少なくなります
撮影時間が5分の1位に大幅に短縮されます。MRアンギオ像が、
1回の呼吸停止(20秒前後)で得られるため、従来、
頭部などに約30分かかっていた撮影時間が、約5〜6分に短縮されます。
また、JETスキャンによる最新の画像再構成技術により、
呼吸などによる動きや脳脊椎液の流れによるアーチファクトを低減します。
音と振動が小さくなります
音響や振動が約90%カットされ、飛行機の発着時ぐらいから、
事務所の中ぐらいまでに小さくなります。
このため、耳栓をする必要がなくなり、患者様の不安感や息苦しさが軽減されます。
ガントリーの長さは短く幅は広くなります
患者様が入るガントリー(ドーム型の内側)の長さは145.9pとなり、
これまでのMRIの中でもっとも短いタイプで、
孤独感や閉塞感を感じることなく撮影できます。
またガントリーの幅も65.5pと広くなるため、手を上げない体位で撮影ができ、
リラックスできる検査環境です。
診断に必要な部位の、きれいな画像が得られます
動脈と静脈を分けて画像化することができ、これまで見えにくかった
下肢(足の先)や四肢(手足)の細かい血管まで鮮明に描出できます。
診断を行うために適した断面を縦、横、斜めなど、
薄いスライスにより描出能を向上画像を得ることができます。