院長あいさつ

二次医療圏への治療ネットワークの拡大

現在、消化管出血や心筋梗塞においては市内~近隣市で協力体制が整いましたが、医療において市境はありません。 より早く、より的確な治療のできる医療機関に搬送できる環境を整えることがとても重要です。 今後は脳卒中や外傷、熱傷等に疾患を広げつつ、市内のみならず、東葛北部5市の二次医療圏で命に直結する疾患の受け入れ体制を整えることで、 この地域における救命率の向上が叶うものと期待されます。加えて災害時医療についても共通の認識を持ち、 情報共有することでよりよい初動体制が取れると思われます。現在、私が柏市の救急災害担当理事であり、 柏市の行政や救急の皆さんと協力しながら体制作りをしていますが、さらに東葛北部5市の救急や災害の担当の先生方、 行政とコミュニケーションを取りながらそれを拡大していこうという取り組みもあります。 当院において医療体制を一段と充実させつつ、地域の医療機関や行政と協力して、この地域の一人一人の命を救うことに 尽力して参りたいと思います。